3団体技術者交流会

平成29年度

技術交流会

三団体技術者交流会は、舗装協会が幹事団体で、7月11日CPDS対象研修として開催されました。

参加人数は、舗装協会より43名、合材協会より21名、砕石業組合より16名の80名が参加しました。

現場見学では、福田道路中部支店の施工する静清バイパス丸子藁科トンネルを見学しました。

国土交通省静岡国道事務所の所管するバイパス事業の概要を説明していただき、その後、現場所長より連続鉄筋コンクリート舗装についてそれぞれ説明を受けました。

舗装工事のポイントとして、上層路盤工で砕石を敷き均すブレードをトータルステーションで自動制御するなどのICT施工を説明を受けました。

また、連続鉄筋コンクリート舗装では、スリップフォーム工法を採用し、コンクリートの締固め・成形・表面仕上げなど、一連の作業を1台で行っていることなどの説明を受けた後、実際にトンネル内での作業を見学しました。

その後、静岡アスコン(三井住建道路)に場所を移し、工場長よりプラント概要を聞いた後、プラント見学をしました。