若年層技術研修会

平成30年度

中部支部の活動として例年実施している、若年層技術者(入社2年目以上45歳程度)を対象とした技術研修会を9月7日に開催いたしました。今回で8回目となるこの研修の目的は、『次代を担う若年層技術者の技術研修及び交流を通じ舗装業界の展望を明るく働きやすい環境づくりを目指す』ことです。本年度は、中部支部協会員15社32名にて下記内容で研修を実施しました。

  • 舗装の新技術、新工法について
  • アスファルト合材の種類およびその特徴について
  • ICT舗装、ICT建機について
  • 道路付属施設の劣化状態の評価、非破壊試験について

研修会終了後には、今後の舗装業界に活躍が期待される、次世代の若手技術者の「交流会」も開催されました。同世代の技術者との交流が図れ、繋がりを深める良い場となりました。

アンケート結果から、研修内容について、ICT関連新技術、新工法に関する要望が多かったことから、来年度以降も、要望に応える形で研修を行っていきます。主なアンケート結果は下記のとおりです。