意見交換会

浜松市役所土木部と意見交換会

浜松市土木部との意見交換会が12月24日に浜松市役所土木部にて開催されました。

竹村会長は冒頭「大震災を教訓とし災害に強い国づくり、早急な道路施設の維持・修繕などに向け、政府が国土強靭化政策大綱を示した。中央自動車道の笹子トンネルで発生した天井板崩落のような悲惨な事故を繰り返さないためにも、道路防災・老朽化対策への今後の取り組みを確認していきたい。」と述べられました。倉田土木部長からは「戦後から高度成長期につくった道路・橋梁の維持管理は今後の重要な課題。選択と集中で重要度に応じた道路整備を進めていく中、地域の安全安心、適正な整備に向けた情報共有をお願いしたい。」と挨拶されました。

意見交換会では、①補正予算の執行について　②施工パッケージ型積算方式の導入について　③協会への道路管理・補修委託について　④分科会（浜松塾）の検討　などについて、意見交換が行われました。