東・中・西各支部にて技術懇談会を開催
袋井・浜松土木事務所
西部支部は、7月28日に袋井土木事務所会議室にて袋井・浜松土木事務所職員13名、協会員13名の参加で実施しました。議題は下記のとおりです。
- 設計・入札契約について
- 適切な設計変更について
- 適切な工期設定について
- 施工管理・評点・その他について
特に設計変更について多くの議論を交わし、今後の対応・対策等について意見交換を行いました。
島田土木事務所
中部支部は、8月4日に島田土木事務所会議室にて以下の問題点・要望点・提案事項を確認、意見交換を実施しました。議題は下記のとおりです。
- 入札前
- 着手前
- 施工中
- 設計変更・契約
- その他の項目
現状での建設業の実情を官民の立場から確認でき、建設的な意見交換もできました。また、担い手不足や早期離職者等の問題についても立場の違う中での意見が交わされました。
熱海土木事務所
東部支部は、7月21日に熱海土木事務所会議室にて開催しました。熱海土木事務所18名、舗装協会東部支部15名が参加で実施しました。議題は下記のとおりです。
- 「改質アスファルトの最近の技術について」14:00~14:30㈱ニチレキ 神田氏
- 質疑応答(東部地区からアンケート収集)14:30~16:00
- 切削機の設計について
- 工事成績評定について
- 施工パッケージについて
- 設計上の適否
- 出来形管理の測点数
- 提出書類
静岡県交通基盤部との技術懇談会
静岡県交通基盤部との技術懇談会を10月20日、静岡市内で開き、品質確保や舗装工事発注の要望など8議題について意見交換した。
最初に、臼井会長がより良いものを作るため、本日の議題についてよろしく御協議いただきたい」とあいさつした。
また「若年層(高校生)の建設業への入職が減っている」と、担い手確保に危惧を抱いている状況を伝えた。
県から大石俊一道路保全課長ら5人が出席した。協会から11人が出席し、議題となった適切な設計変更、切削機の設計、重機運搬費の計上、施工パッケージ積算などについて活発な意見を交わした。